介護ベストを着て散歩をするようになってから3ヶ月経過した
体感では一年くらいに感じるけれどたった3ヶ月だった。
通りすがりの方から近隣にお住まいの方とにかくたくさんの人々から励ましてもらったりほめてもらったり
毎日散歩しているとコタの足腰が日ごとに週ごとに弱っていくのがわかる
たった3ヶ月で立ち上がれなくなり、散歩の範囲もどんどん狭く短くなっていく
けれどもコタは足腰以外はけっこう丈夫でしっかりしている
散歩に行きたい意欲もある
もうすぐ17歳の割には元気なおじいワンだと思ってるのだけれど
同じ犬飼いのおじいちゃんから会う度に
『本当にかわいそうでかわいそうで見ると涙が出てくるよ。ああ、かわいそうに』などと言われる
多分、意訳だけれど頑張っているよね!ということを言いたいんだろうと思うのだが
ヨタヨタでも歩いて地面の匂い嗅いで楽しく散歩してるのに…
このおじいちゃんだけじゃなくて
このような事を言われる機会は2日に一回位の頻度で発生する
元々が元気ハツラツ!な犬だったのを皆さん覚えているのだろう
それでかわいそう発言になるのだろう
コタは今日土砂降りの雨の中でも散歩に行きたがり
そして土砂降りの中で三回の散歩を楽しみました
かわいそうではないですよ!本当に!