この地域は老犬が比較的少ない
数年前に新築の住宅が一気に増えてそれからペットを飼い始めた人が多い
若いお母さんに連れられた子犬やまだまだ若い犬が弾んで歩いている
昔からいる住人はもう80代の老人でペットももう死んでしまった人々
私たちは20年前ほどに少しだけ増えた住宅地の人間でペットを飼ってる人も少ない
それでも数少ない老犬仲間がどんどんいなくなっている
飼い主自ら『死んじゃったの~』とふれ回る人はあまりいないだろう
息子の同級生が飼っていた柴の女の子も16歳で去年天国に行った事を先日知った
そして同じ町内の黒豆柴くん16歳の姿を最近見かけないと思ったら
彼もとうとう歩けなくなったらしい
ほんの2ヶ月ほど前はヨボヨボながらもしっかり歩いていたのに😭

コタはあれだけ好きだった窓辺ではなくリビングのそばで眠りたがり、窓辺のマットの上に寝かせるとウワンと文句を言ってくるのでほとんどをリビングの介護マットの上で過ごしている
近所の方々は窓辺で眠るコタを見て生存確認されているようで、姿が見えないけどどうしているのかとよく聞かれる
どこの老犬もそうだけど姿が見えなくなる≒死なので見守る人々も老犬仲間も不安になってしまう
私がコタを抱っこしてヨロヨロ歩く姿も生存確認みたいで近所の皆さんがほっとしたわーと言ってくれる
身体中痛いけどコタが起きたらまたヨタヨタ散歩してこよう