猟犬にもタイプがあり、目で獲物を認知するタイプ、耳で感知するタイプ、鼻で臭いを嗅いで感知するタイプがあり

ダルメシアンは鼻タイプなんだとか。

そこはうちの偽ダルメシアン、びっくりするほど鼻は使っていないと思われる。

というのも最近の夜散歩(9時から10時くらいに決行)の時にスーツ姿のサラリーマン全てに駆け寄って、隙あらば手を舐めようとする怪しいブチ犬がいるからだ。

15分程度の散歩で4~5人はすれ違うだろうか。

スーツ姿ならほぼ確実に駆け寄るコタ。

コタはその人達が息子ではないか?と思ってるらしい。

息子は22才、185センチの痩せ型だ。

駆け寄る相手はほとんど年上、体型も似ても似つかない人ばかりだ。

それでもコタの中では久々に更新された息子像なのだ。

長いこと(幼稚園から小学校卒業まで)息子はサッカー少年の格好をしていた。

今でもコタの心の中に染み着いている息子の姿だ。中学~高校で30センチ身長が伸び、部活であまり家に居なかったので学ランの6年間はほぼ覚えてないらしい。

そして社会人になってスーツ姿でちょこちょこ会うようになった現在がスーツ姿の男の人は息子…か、もしかするとパパ。(ダンナはあまりキッチリスーツを着ていない、ズボンだけとかなので)

という認識。

娘はさほど一気に背が伸びたりしなかったので中学校の制服も高校の制服もキチンと認識していた。

それも制服のみで全然違う女の子に飛び付いて行くこともあった。

結論。偽ダルメシアンは鼻をほとんど使っていない。

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