コタの精神がちょっと遠くに行ってるのかな…などと思う時が多くなった。

この冬を越えて思ったこと

「コタ、ずいぶん弱ってきたな…」と心の中で何度も思う。

夏頃まではまだまだ元気!などと楽観していたし、実際あまり老いを感じなかった。

けれど、どんどん感情が乏しくなって来たのでコタは私が嫌いになったのではないか??とスマホで毎日のように調べていた。

考えてみたら15才の老犬なのだから

いつもいつもハツラツとしていた頃とは違うのだ。いつも痛いほどにしっぽを振り回していた身体ではないのだ。

色々痛かったり辛かったりする老体を引きずって頑張っているのだ。

わかっていたつもりでわかっていなかったみたい。

獣医さんにも『犬にもパーキンソン病みたいな症状あるんだよ。表情や感情が乏しくなるの。小太郎がパーキンソン病っていう訳じゃないけどね』と言われた。

それでも私と数時間ぶりに会うと目がキラキラしてしっぽを振っている

散歩に行けばチラチラ顔を見てくる

股ぐらに顔をうずめて来るし

ピタッとすり寄ってもたれかかってくるし

コタなりに愛情表現しているんだよね。

最近は天気がいいのでみ私が仕事から帰ってから散歩に行くまでの数十分はよくコタと黄昏れている。

玄関先の階段に座っているだけなのだが

黙って一緒に座っているので(昔は決してじっとしていられなかった)イヤではないらしい。

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