これから書く事は私、うびおがネットやテレビ番組、書籍および知り合いなどから見聞きした情報なので、間違っている可能性が多いにありますのでご了承くださいね。
犬猫と一緒に暮らしていると
この行動は野生の名残!なんて知るとけっこう楽しくなる。
犬が寝る前に三回ぐるぐる回るのは狼の頃に寝床の安全を確かめていた名残とか。
昔より自由のきかない身体になったコタも寝る前のぐるぐるは欠かさない。
犬の容姿の野生度は意外とすぐにわかるらしく
日本犬などは最もオオカミに近いのだとか。特に柴犬!
あんなに可愛いのにオオカミに近いとか心が躍る情報だ。
イヌに近い生物を家畜化(この場合ペットにする事)と例えばキツネなども二代目あたりでうっすらと大きめなブチが現れるとだとか。
三代目、四代目となるとさらにブチは身体全体に広がり顕著になるらしい。
野生度が高い事に必要なの見た目は
ブチが無い(柴犬の模様程度は問題ないらしい)
耳が立っている
短毛腫である(カットの必要が無い)
尻尾の断尾などが必要無い事も野生度においては重要らしい。
そういう観点から見ると日本犬は巻き尻尾だから野生度の理想なのだろう。
色々調べたらボルゾイなどもオオカミに近いらしい。優雅すぎて今まで調べてきたことと違うなあ。
さて、うちの犬だけど
ブチ犬だし垂れ耳だしかろうじて短毛腫だしとりあえず断尾の必要は無いけど。
野生度は低いと思われる。コタとは狩りには行けないだろう。
見た目は猟犬っぽいけど。
色々妄想は膨らむけどもうコタとはあまり遠くにも行けないので
近所の川にでも川鵜でも見に行くことにする。
こんな野生の欠片も無いコタでも
川辺にひょっこり顔を出すと川鵜はものすごい勢いで逃げていくのだ。
私が立っていても逃げないのに。
少なくとも川鵜には怖れられているようだ。