代々の猫と犬達

小さい頃からちょっと訳ありの動物と暮らしてきました。

初代のニャンニャン(他の名前があったらしいが私がそう呼ぶので改名した)は私がまだ赤ん坊の時に親戚の家で捨てられる寸前の子猫を貰ってきたらしいです。

お陰で幼い頃はネコ娘として育ちました。

小学中学年頃、近所の雑種犬がいつの間にか産んだ4匹の子供のうち引き取り手の無いコロを貰いました。日本犬ぽい容姿でした。

二代目ポチは私が働いていた三重県のゴルフ場の、さらに奥の山の中に二匹で捨てられていたのを同僚が保護してきました。

育てられないので君(私)が育てて?と言われゴルフ場の隅で飼うことになりました。

兄弟犬は見つからなかったのでポチだけ保護されました。生後半年くらいでした。苦労して生きてきたらしくガリガリで寄生虫だらけでした。

その後ゴルフ場が倒産したため札幌の私の実家で余生を過ごし15歳で天国に行きました。

犬、猫の合間に近所で邪魔にされた九官鳥とかうちに飛んできたセキセイインコ、ボタンインコとか

弟が拾ってきた巣立ちに失敗したスズメとか色々世話してきました。

そして現在、保護犬の小太郎を初級老犬介護中です。

振り返ってみたら訳ありの動物ばかりでした。

元ネコ娘なので猫も大好きなのですが我が家は4人中3人(私以外)がネコアレルギーなので地域猫を可愛がるのみです。

ダンナ、娘、息子3人共アレルギーがあっても触りたい動物好きなのでかわいそうですが、野良猫をナデナデしてみたり迷子犬の情報があれば探してみたりしてるので動物愛護の片隅では活動してます。

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